先日、朝から、ちょっと喧嘩をしてしまいました。
その日の夜。
旦那さんが、おわびに(?)本を買ってきてくれました。
「LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。」
食べることについて、料理について、とても共感できる本でした。
この本の中で、糸井重里さんが言っています。
食べることのうれしさとは・・・
自分のためだけにおいしさを追い求めるよりも、なかまにおいしいものをすすめたり、分けたり、いっしょに味わったりする方が、ずっとうれしいもの。
おいしいものをつくって、誰かが喜んでいるのを楽しむ。
他人の口で食べてもらって、自分のおいしさを味わう。
食べることのたのしみってそういう方向に向かっていくんじゃないか・・・
このことは、結婚してとても実感します。
誰かにおいしいと言って食べてもらえることって、本当にしあわせです。
作り方も写真付きで詳しく書かれています。
オーソドックスな料理だけど、ちゃんと手間をかけて作るということを大事にしているレシピ。
普段はなかなかできないかもしれないけど、時間のある時に、じっくりと作りたいです。
レシピだけではなく、谷川俊太郎さんやよしもとばななさんのエッセイも楽しめます。
とても嬉しいプレゼントでした。
だから、というわけではないけれど、仲直りもできました(笑)
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