2012年8月29日水曜日

お気に入りのカフェ

落ち込んだ時、へこんだ時、悩んだ時、どうやって立ち直ったり気分転換しますか?
私は、本を読むことが多いです。
地元にいるときは、とにかく出かけて、電車の中で本を読むと落ち着いていました。
読む本は、特別に元気になれそうなものを選ぶわけではないのですが、不思議なことに、どんな本でも、その中の一節に、しみじみと癒されるのです。

山口では、電車でどこかへ行くことがほとんどなく、車移動で済ませてしまいます。
なので、電車の中で本を読む機会がぐんと減ってしまいました。
その代わり、図書館やカフェで読むことが多くなりました。

このところ職探しで、色々悩んでしまったり、今更ながら新しい土地での生活の大変さを感じたり。
家にいるとますます考え込んでしまいそうなので、今日は、家の近くのお気に入りのカフェに行くことにしました。
もちろん、本を持参で!
ここのフレンチトーストが絶品なのです。
控えめな甘さと、とろとろ感が、とにかく美味しい!
リンゴとアイスが添えてあるのもニクイ!(笑)
カロリーやお金のことを考えると、ちょっと罪悪感もありますが、元気になるためだし、必要よね♪と言い聞かせながら・・・


美味しいフレンチトーストと本に癒され、気分転換できました。
だからといって問題は解決はされていないのだけれど、さあ晩御飯作らなきゃと家に向かうのでした。


読んだ本
ペンギンハイウェイ 森見登見彦




2012年8月19日日曜日

お盆の帰省

いろいろあって7月末で仕事を辞めてしまったため、長い夏休みのような感じの毎日です。

旦那さんの宿泊出張がお盆前後にあることもあって、8月7日~19日まで、がっつりと神戸に帰省してきました。
(旦那さんは後から神戸に来て、先に山口へ帰りました。)

妹も、2月に生まれた甥っ子を連れて帰ってきてたので、またまた家族大集合といった感じで、にぎやかで楽しかったです♪
実家に7人(私たち夫婦+妹夫婦と甥っ子)+犬二匹は、なかなかの大人数!
結婚するって家族が増えることなんだなーと実感。

間の3日間は、旦那さんの実家へも2泊3日で滞在してきました。
旦那さんの実家は、神戸から電車で1時間半ぐらいのところ。
ちなみに、2泊も滞在したというと、大抵の友達はビックリしていますが(笑)
旦那さんのご両親は、ほんとサバサバした方なので、どちらかというと気疲れしやすい私でも、疲れることなく過ごせてしまうのです。
たぶん、私に気を使わせないように気を使っていただいてると思うのですよね。
ありがたいです。
それに甘えちゃっている私です。

甥っ子に癒され、地元のピアノ友達に会ったり、幼馴染で集まったり、昔の同僚と会ったりと充実した神戸ライフ。
詰め込みすぎなスケジュールだったけど、会いたい人にいっぱい会えて、幸せでした☆
特に、昔の同僚には、仕事のこと、いろいろ相談できてスッキリしました。

しかししかし、長く地元に滞在すると、また離れてしまうのが寂しく感じちゃいますね・・。
帰りの新幹線は、ちょっとしんみりとしてしまいました。

それでも、人間の適応力ってすごいですね。
山口の家に帰ったら、ちゃんと日常生活に戻っていけるもんなんです。
大切な家族や友達に、また会えるのを楽しみに、私も元気で頑張らなくちゃ!と思います。
まずは、職探し!!がんばろう!

2012年8月6日月曜日

ちょうちん祭り

ここのところ、お祭り三昧です。
ちょうちん祭りに行ってきました。
ちょうちん祭りとは、日本三大火祭りの一つで、室町時代から行われているお祭りだそうです。




商店街、パークロード、亀山公園がちょうちんでいっぱい。
ちょうちんの灯りは、本物のろうそくの火なんですね~。
あったかい灯りは、幻想的で美しかったです。

屋台での晩御飯も楽しみの一つ。
たいてい、そんなにめちゃくちゃ美味しいという訳ではないのですがね。
ただし、ここでも、めちゃくちゃ美味しいかき氷に出会いました。
天然氷を使用し、ふわふわにかいた氷は絶品でした。
一度食べて感動し、もう一回買いに行ったほど(笑)
お店の人に、ばれていました。

普段、あまり人通りのない商店街が、人であふれかえっているのも新鮮で、活気があってよかったです。
太鼓が鳴り、よさこいを踊ってる方々がいて、ちょうちんの灯りがきれいで・・・
やっぱり、歴史やテーマのあるお祭りっていうのはいいもんだなぁと感じました。
ニュータウン育ちの私たち夫婦は、伝統的なお祭りを身近に感じたことはないので、いいねぇいいねぇと言いながら楽しみました。




2012年8月1日水曜日

萩の花火大会

8月1日、萩の花火大会に行ってきました。
花火大会は、先週の秋吉台に続いて2回目。
旦那さんの仕事関係の方に穴場スポットを教えていただき、
会場から離れた場所でみました。
屋台などの楽しみはないけど、帰りの渋滞回避のためです。
おかげで、渋滞には巻き込まれず、スムーズに山口まで帰れました。
この写真からもわかるように、建物が低いので、
会場から離れていてもよく見えるんです。
まわりは、近所から歩いてきました~っていう風情の方々。
椅子を持ってきていたり、蚊取り線香を持ってきていたり、なんだか和やかな花火観賞。
関西に比べたら規模は小さいけど、ひとごみがなく、
ゆっくり見られるっていうのもいいもんです。
フィナーレの花火は、駐車場へ戻りつつ見たけど、華やかでよかった!


暮れていく空がきれい。この透明感、素敵すぎます。
やっぱり、夏は夜。
清少納言の気持ちがよくわかります。
 
この日はきれいな満月でした。