2014年7月27日日曜日

梅干し作り〜土用干し〜

まだ梅雨が明けていないのに週間予報が晴れマークのみになっていた7月の連休前。
今度いつこんな晴れ続きになるかどうか分からないし、休みの日に様子を見ながらやりたいと思っていたので・・。
ついに決行することにしました。
土用干し!

7月20日(日)晴れ
漬けていた梅と梅酢を分けて、それぞれ天日に干しました。
この時のために買っていた竹ざるは、大きさもちょうど良かったです。
朝から干して昼頃に裏返し、夕方には取り込んで梅酢に戻しました。
きょうの料理の方法を参考に一旦梅酢に梅を戻しましたが、白梅干しだとこの作業はいらないのかもしれません。
この日は夕方から祇園祭へ。


7月21日(月)晴れ。山口梅雨明け。
朝からざるに梅を並べ、天日干し。
梅酢につけていたので、一日目とあんまり変わらない様子でしたが、昼頃にはだいぶ乾いてきた感じです。
この日は夜も外に干しっぱなしで夜露に当てます。
ただ、虫が止まっているのを発見したため、上からざるをかぶせておきました。
来年もし再挑戦するなら、ネット買おうかな・・。


7月22日(火)晴れ
なんとなくしわしわになって、梅干しっぽくなってきました。
この日もそのまま干しっぱなし。


7月23日(水)晴れ
指で皮が薄くつまめたら干し終わりのタイミングとのこと。
干しが十分でなかったら、延長して干したりするようなのですが、まあいいだろうと判断しました。
この辺よく分からず。


アルコール消毒した瓶につめて、できあがり。
数ヶ月保存したら、美味しく食べられるようです。
とにかく梅干し作りも一段落です。


梅酢もいろいろと料理に使えるとのこと。保存しておいておきます。
反省点
・梅を触りすぎて、何個か梅の皮が破けてしまったこと。
・梅酢を瓶に移すときにけっこうこぼしてしまったこと。(梅酢はいろいろ便利そうなので残念。)

梅干しの作り方は人の数だけあると言われているそうです。
なので、迷った時にネットで見ても、人によって書いていることが違うのが困った・・。
でも、きっと、何年もやっていくうちに自分のやり方が見つかっていくのだろうなぁ。
これが私の作り方です!と言えるようになりたいものです。

とりあえず、来年は赤しその梅干しに挑戦するぞ!(決意表明)

2014年7月17日木曜日

ビオトープ

以前からビオトープが作りたいと夢見ていた旦那さん。
図書館で本を借りてきては、こんなのがいいあんなのがいいと語っていました。
そんな話を職場でしたところ、職場の方から、よかったら・・・と使っていない古い火鉢をもらえることになりました。

そして、この春(旦那さんの)念願のビオトープを作ってみることにしました。

いろいろと試行錯誤の末、真ん中に鉢を沈め、その中に砂利を入れ、カキツバタを植えることに。
そして、まわりにホテイアオイを。
水を入れて数日、濁らないのを確認してから、小エビとメダカを入れました。
小エビは水をきれいにしてくれるのだそうです。
二枚貝なんかもいいそうです。
砂利はホームセンターで、その他はすべて道の駅に売ってました。

5月中頃。ビオトープ完成〜

そして2ヶ月が経ち、最近はホテイアオイがみるみると繁殖し、花も咲かせました。
メダカたちも元気です。
小エビはどこにいるのか分からないのですが、掃除はしていないのに水がきれいなので、きっと陰でせっせと掃除してくれているんだと思います。

7月中旬。ホテイアオイの花が咲きました。

旦那さん的には、ほんとはもっと大掛かりな生態系を作りたかったようですが、私はこの小さくてぽってりしたビオトープが、なかなか気に入っています。

メダカたちが元気にしているかな?とのぞくのが楽しみな毎日です。


庭つながりで・・。
今年はきゅうりを植えました。
たくさん収穫できますように。
大きくなる前のミニきゅうりが可愛くて好きです。


2014年7月12日土曜日

オートマトンでオートマタ展

先日行ってきたオートマタ展
こんなところにあるの?というぐらい周りに何にもない、山口市の果てにありました。

オートマタとは、からくり人形のこと。
ギャラリーの名前であるオートマトンは、オートマタの単数形だそうです。
ちょっととぼけた動きとか表情が、とても可愛らしくて、見てて幸せな気持ちになりました。
立体で動きのある作品って、ほんと面白い。
ずっと見ていたくなる感じです。


作品も素敵でしたが、作家の原田和明さん恵さんご夫婦も、素敵でした。
特に和明さんは、子供のように屈託なく、ちょっと毒のあるユーモアたっぷりで、話し始めると止まらない方で、なんというか、ほのぼの可愛らしい作品とのギャップがすごかったです(笑)。

去年は、私の地元にある有馬の玩具博物館で展示をしていたとか。
西宮ガーデンズで、オートマタの工作教室もやられていたりと、関西でも活動されているようでした。なんか嬉しい!
そういった縁で、神戸人形の復興活動や、神戸をモチーフにした作品も考えられているようで、どんな作品になるのか、神戸っ子としては興味津々です。

カフェコーナーにあった、恵さんお手製のマフィンも、すごーく美味しかったです。

期間限定の展示とカフェだったそうですが、また次回の開催が楽しみです。

2014年7月6日日曜日

梅干し作り

久しぶりの更新です。
いきなりですが、今年は念願の梅干し作りに挑戦することにしました。

山口では、美味しそうな梅がスーパーにたくさん安く売られていてびっくりします。
1kg190円とか。安すぎる!
私の地元神戸では、だいたい1kg1000円近くするらしいので、母親がとにかくうらやましがっています。
今年は梅2kgで梅シロップを作り、1kgで梅干しを作りました。

梅シロップはノーブランドの安い青梅を使いましたが、せっかく梅干しを作るのだから、奮発して南高梅を。
それでも1kg500円くらい。

私にも梅干しができるかも!と思ったきっかけは、きょうの料理6月号。
ジップロックで梅1kgから漬けられる作り方が載っていたのです。

赤紫蘇をつけこんだ梅干しもいいなぁと思ったのですが、赤紫蘇の処理が自信ないのと、すでに処理されたもみしそ(スーパーに売っている)は、梅3kg用しかなかったのとで、白梅干しを作ることにしました。
いろいろ言い訳をしたけど、要は面倒くさかったのです(笑)
ちなみに、とりあえず買ってみた赤紫蘇は紫蘇ジュースになりました。

黄色くなるまで追熟。
部屋中が梅の甘ーい匂いでいっぱい。桃みたい!

6月24日
梅1kg、塩180g、焼酎50mLで塩漬け開始。

梅酢が上がるまで、1日1回袋をひっくり返します。

梅酢が上がりました。よし!

なんだか梅干しっぽい雰囲気になってきました。
このまま土用干しまで放置。

ここまでは、特に難しかったり面倒なこともなく、思っていたよりずっと簡単でした。
ジップロック万歳!

問題は、ここからです。
梅雨明けして、晴天が3日続く日を待っての土用干し。
うまくいくのかなぁ?