2013年5月10日金曜日

島根旅行 その②

2日目。
この日は雨がぱらつくあいにくのお天気。
旦那さんは幼少時代少しだけ松江に住んでいたらしく、昔住んでいたというマンションを訪ねました(旦那さんの強い希望により・・・)。
旦那さんは、懐かしさにテンションが上がっておりました。

宿泊したホテルについていた朝食がいまいちだったので、美味しいコーヒーを飲みたくて、宍道湖畔にある喫茶店「珈琲館」へ。
アンティークな雰囲気の店内も良かったし、湖を眺めながらいただくサンドイッチとコーヒーも美味しかったです。

 

この日は、私が行きたかった石見銀山へ。
さすが世界遺産。
GWということで、かなりの人でにぎわっていました。
臨時駐車場が遠かったり、駐車場からでているシャトルバスに乗るのに時間がかかったり、なかなか大変でしたが、それでも行って良かったぁ。
残念ながら、時間がなくて銀山の方には行かなかったのですが、江戸時代の町並みが保存されている大森地区は、ほんとに素敵!
歴史的な建造物を保存できているのはもちろん、それを素敵にリノベーションされていたり、今もちゃんと利用されているところもいいなぁと思いました。
山の中にあるため、周りの風景も昔のままといった風情なのも良かったです。


なかでも群言堂という雑貨屋さん。
私もですが、旦那さんも、古い家をリノベした雰囲気が大好きなので、かわいい!素敵!を連発していました。
いい写真が撮れていないのが残念・・・
 

お昼はおそばを・・・



帰りのシャトルバスを待っている間、ボランティアのおじちゃんが石見銀山がなぜ世界遺産として認められたのかというお話をしてくれました。
世界的にも質が良いと認められていた石見銀山の銀があったからこそ、ヨーロッパ人は日本に興味を持ち、鉄砲もキリスト教も伝来したのだとか。
この銀山が、日本とヨーロッパをつないだのだそうです。
ロマンですね!
今度はぜひ銀山まで歩きたいので、必ず再訪したいと思います。

帰りは高速道路は使わず、ひたすら9号線で。
途中、日本海に沈む夕日が見れました。

そんな感じの島根旅行でした。
だんだん。(島根弁でありがとうという意味)



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