2015年5月15日金曜日

料理のこと、あれこれ

ちょっと前に買った、お気に入りの料理本。
「暮しの手帖のシンプルレシピ」

料理の本ってたくさんあって、いつも迷って迷って結局買わずに本屋を出るというパターンを繰り返しているのですが、珍しく即決で買いました。



タイトル通り、シンプルで手間がかからないレシピばかりで、毎日仕事から帰ってから料理を作るのに、時間や手間をできるだけかけたくない、でも美味しい物が食べたい、という私のニーズにピッタリでした。

そして、シンプルな調理方法でも十分美味しくなるということに驚きます。
料理が上手な人は、ほんとうにすごい。魔法みたい。

「きのこペースト」「うす切りポテトのグラタン」「ツナとかぶの煮物」「豚肉のみそ漬け焼き」など、色々美味しく作れましたが、私が一番はまったもの。
それが、蒸し鶏です。
とりもも肉を塩コショウして蒸すだけ。
それに香味野菜などで作ったタレをかけて食べるのが、とっても美味しい。

お弁当用に、夕飯の残りの蒸し鶏で「蒸し鶏と椎茸のコショウ炒め」を作りましたが、これも旦那さんに大好評でした。

最近手抜きだったので、あまりお弁当の感想もない日々だったのですが、今回は久しぶりの大絶賛でした。
帰ってくるなり、お弁当が美味しかったことを、いろんな表現で伝えてくれる旦那さん。
やっぱり褒めてくれると嬉しいものだなぁ。

美味しかったという褒め言葉は、なによりの、料理を頑張れる原動力です。

2 件のコメント:

  1. 以前、暮らしの手帖のコラムの中で、暮らしの手帖の料理は
    何度も何度も作って、一番いいと思えるものを、本に載せてるのだとか。

    だから、まずは本の通りに作ってみてくださいと。

    どんな料理本もそうやって出来上がって行くのだろうけれど、
    松浦弥太郎の文章には説得力があって、いつも料理の写真だけみて
    適当に作ってた私は、なるほど、まずは書いてある通り作ってみようと
    思いました。

    それでも途中からは適当になることが多いんだけど・・・。

    料理って本当に奥が深くて、目から鱗の事がいっぱいあるね。
    知らないことだらけです。

    でも忙しい毎日の中で、いろいろ挑戦していくマコちゃん、えらいです!

    私もこの本買おうかな♪

    表紙のグラタン皿、いいね。グラタン皿探してるの~。


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    1. 暮しの手帖のレシピは、それだけ考えられて作られているんですね〜。
      この本もいいですよ。
      最初は渡辺有子さん目当てで買ったけど、他の方のレシピも良かったです。
      おすすめの料理本があれば、また教えてください!
      いやー、いろいろ挑戦したい気持ちはあるけれど、なかなか・・。ぼちぼちと頑張ります!

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