私は、趣味でピアノをやっています。
自分で演奏するのが、やっぱり一番楽しいですが、時々音楽を聴きに行きたくなります。
そこで、市立図書館のチラシで知ったピアノのコンサートに行ってきました。
歌とピアノとコミュニケーションと・・・
Daniel Hellmann(ダニエル・ヘルマン)バスバリトン
Duo Arte Animi(棟久木綿佳&サムエル・フリード)ピアノデュオ
入場料も2000円と高くないし、そこまで期待をせずに行ったこのコンサート。
とってもとっても良かったのです。
おもにピアノの連弾のプログラムなのですが、二人の息のぴったりなこと!
二人があれほどまでにシンクロできるものなんだなぁと、感動しました。
選曲も素敵でした。
ラフマニノフの連弾曲は、初めて知ったけど、いい曲だったなぁ。
そして、「歌と」とタイトルに入っているだけあって、バリトン歌手の歌も交えたプログラムでした。
3人の面白いかけあいや、お客さんを巻き込んだ演出、会場から笑いが起きるコンサートって初めてで、楽しかったです。
休憩時間には、演奏者の居住地であるスイスのお菓子とコーヒーが配られたり、なんだかホームパーティのような感じでした。
クラッシック音楽に疎い旦那さんも楽しめたよう。
音楽って、難しいものじゃなく楽しいものなんだ、と改めて思わせてくれる、素敵なコンサートでした。
ピアノデュオのプラグラム
ラフマニノフ イタリアンポルカ
ラフマニノフ 6つの小品 (舟歌、スケルツォ、ロシアの歌、ワルツ、ロマンス、賛歌)
デュカ 魔法使いの弟子
ローゼンブラット 2つのロシアの主題によるコンチェルティーノ
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